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秋田の近世近代

秋田の近世近代



渡辺 英夫編  10,000円(税別)
A5判・320頁 ISBN978-4-86215-143-8


本書は秋田のフィールドに関心を持つ有志九名が集い、秋田大学史学会の研究部会を通して共に研究を深めた、その成果である。それぞれの問題関心に基づき各自あたためてきたテーマをまとめたため、共通テーマに基づく分担研究ではないが、地域の問題に焦点を絞りつつ、それを全体史の広がりの中に位置付けて捉えようとする視点が貫かれている。


主な目次


はしがき

  第1部 近世編
秋田藩における正保国絵図の作成過程………………………渡辺英夫(秋田大学教授)
秋田藩重臣岡本家の家計………………………………………新堀道生(秋田県立博物館学芸員)
組下給人の借知-十二所給人曲木氏の記録から-…………半田和彦(秋田県立秋田明徳高校)
佐竹北家の分領統治-秋田藩の所預制の特質について-…加藤民夫(秋田県公文書館)

  第2部 近代編
秋田藩維新史における「砲術所藩士活躍説」の誕生………畑中康博(秋田県立博物館学芸主事)
秋田県下の第三回総選挙………………………………………伊藤寛崇(秋田工業高等専門学校)
近代土崎における福祉と資産家………………………………大川 啓(立教大学兼任講師)
  -一八七〇~一九一〇年代の救貧・火災・米価騰貴を中心に-
秋田の濁酒密造について-大正期を中心として-…………菊池保男(能代市史編集委員長)
在郷城下町増田の成立と発展…………………………………脇野 博(岩手大学教授)
  -重要伝統的建造物群保存地区の歴史的基盤-


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