戦う茂木一族 中世を生き抜いた東国武士
高橋 修編/茂木町まちなか文化交流館ふみの森もてぎ 監修
鎌倉時代から江戸時代までの約400年、動乱の中世を生き抜いた茂木一族は、茂木保(栃木県茂木町)に本拠を置き、戦乱に巻き込まれるごとに多大な犠牲を払いながらも、所領と家名を次の時代に伝えることができた。本書では、独立の武家として自立を保ち続けた茂木家の歴史を豊富な古文書と現地調査を踏まえて、一般読者にもわかりやすい筆致で解き明かす。
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ごあいさつ……………………………………………………………茂木町長 古口達也 | ||