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山形の城と戦国世界

山形の城と戦国世界



保角里志著  2,200円(税込)
A5判・220頁 ISBN978-4-86215-249-7


山形県には今でも中世の城跡がたくさん残る。最上氏・大宝寺氏らの武家領主が拠点とした城、鮭延氏・天童氏・寒河江氏等の国人領主層の城、村の領主(地侍層)が築いた城、戦争に備えた陣城跡など、多様な性格をもつ城跡群だ。本書は、著者の長年にわたる縄張調査をもとにした、地元でしか解明できない城の実態と戦国世界のありようを描き出す。



目  次



はじめに / 凡 例

第1部 山形の城を考える
最上義光の山形城整備/天童城と天童氏/戦国時代山辺城と近世山野辺城/寒河江城と白岩楯群/城と史料が語る白鳥氏/中山城は蒲生新城〜そして岩部山館は中山要害〜

第2部 城が語る山形の戦国世界
最上小国地方の戦国世界/尾花沢・大石田地方の戦国世界/庄内地方の戦国世界

第3部 山形の城を歩く
鮭延・清水地方の陣城を歩く/上杉軍陣城の陣山楯を歩く/名刹石行寺を守る岩波楯を歩く/国人安達九左衛門の柏倉楯山楯を歩く/国人吉川氏の吉川楯を歩く/多重平坦地を重ねる真木山城を歩く

第4部 特 論
山城の階段状曲輪を考える/〔追悼報告〕 川崎利夫氏との城研究

あとがき


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